究極のリアルドライビングシミュレーターとして発売された『グランツーリスモ7 (GT7)』。
「発売当初は高かったはずなのに、最近中古やセールで安いのを見かけるけど、これには何か理由があるの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。
GT7の価格が安くなる理由には、いくつかの要因が考えられます。
1. 発売から時間が経過したことによる自然な価格の下落
これは、ゲームソフト全般に共通する最も大きな理由です。
『グランツーリスモ7』は2022年3月4日に発売されました。
発売から一定期間が経過すると、需要と供給のバランスが変わり、価格は自然に落ち着いていきます。
- 新品価格の調整(セール):
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PS Storeや大手ECサイトで定期的にセールを実施します。発売から時間が経つほど、セール対象となりやすく、割引率も大きくなる傾向があります。 - 中古市場の流通:
クリアしたユーザーがパッケージ版を売却することで、中古市場に在庫が豊富に出回ります。
在庫が増えれば、中古ショップ側も価格を下げて販売競争を行うため、価格が安くなります。
2. 大型アップデートによる「ゲーム内環境」の変化ではない(ソフト自体の問題ではない)
ごく稀に、ゲーム内容の不備や大きな問題で価格が急落することもありますが、GT7の場合、ゲーム自体の品質や不具合が原因で価格が下落しているわけではありません。
GT7は発売後も継続的な大型アップデート(Spec IIなど)が行われ、新車種や新コース、新機能が追加され続けています。
ゲーム自体は進化しており、コアなファンからは高い評価を得ています。
【補足】ゲーム内通貨(クレジット)に関する話題
発売当初、ゲーム内のクルマの価格設定とレースの賞金額のバランスについて一部で議論がありましたが、これは「ゲーム内経済」に関する話題であり、ソフトの販売価格が安くなる直接的な原因ではありません。
ソフトの価格はあくまで市場の需給とメーカーの販売戦略によって決定されます。
3. ハードウェアの世代交代と普及率
『グランツーリスモ7』は、PS5とPS4の両方で発売されました。
- PS4版の価格:
PS4版は、PS5版よりも定価が低く設定されていました。
そのため、中古市場でもPS4版の方が安く取引される傾向があります。 - PS5の普及:
PS5本体の供給が安定し、多くのユーザーの手に渡るようになったことで、PS4版からPS5版に乗り換える、または中古のPS5版を購入するユーザーが増え、市場価格が流動的になっています。
4. シリーズの性質上「今から始めても楽しめる」
『グランツーリスモ』シリーズは、ストーリーの繋がりが薄く、どの作品から始めても楽しめる「独立したタイトル」です。
発売から数年が経過しても、新しくPS4/PS5を購入したユーザーや、レースゲームを始めたい人が安心して購入できるため、セール時には多くの人が手に取りやすい価格に設定されることがあります。
【結論】「GT7が安い」のはチャンス!
『グランツーリスモ7』が安くなっているのは、ゲーム自体に問題があるからではなく、単に発売から時間が経過し、市場が落ち着いたため、と考えるのが自然です。
もし安くパッケージ版やダウンロード版を見つけたら、それは高性能なドライビングシミュレーターを手にいれる絶好のチャンスだと言えるでしょう。
今から始めても、膨大な車種やコース、そしてVRにも対応した最高のドライビング体験があなたを待っています。
